こんにちは、山崎です。
今回は青汁王子こと三崎優太さんに関することを述べていきます。
三崎さんは2019年に1億8000万円の脱税容疑で逮捕されてしまったり、一時期あったり過激なことをSNS投稿していたりしたことからも、あまり良くないイメージが持つ人もいるかと思います。
しかし、この三崎さんですが、ビジネスマンとしてはかなり『やり手』です。
というか、やり手でなければ、1から3年で年商130億円の会社を作り上げることは無理かと思います。
そこで今回の記事では、そのような「やり手の三崎さん」が「3年で年商130億円の会社を作り上げた」重要なポイントについてを述べていきます。
この重要なポイントを知ることにより、あなたのビジネスを一気に加速していくきっかけになることでしょう。
ですので、三崎さんのように大きな実績を一気にたたき台したい方は、是非とも最後まで見ていただければ幸いです。
三崎優太(青汁王子)さんは昔「龍が如く」の携帯サイトでアフィリエイト収入を得た事が全ての始まり
今でさえ億万長者となっている三崎優太(青汁王子)さんですが、元々最初に収益を大きく上げたのが「アフィリエイト(携帯アフィリエイト)」でした。
具体的には以下の書籍を購入したことがきっかけで、
携帯アフィリエイトを実践し、龍が如くの攻略サイトやパチスロの攻略サイトを作り、三崎さんは最高月収400万円を得たとのことです。
ちなみに三崎さんが月収400万円を得たのは高校三年生の頃。
https://www.youtube.com/watch?v=AqJlr-ocV6Eより引用
この結果からも「高校生の時から既にしっかり努力をしていた」という印象が伺えます。
と言うのも、三崎さんが高校三年生の頃は2006年。
ちなみにこの当時(19歳)の僕(山崎)は、パソコンオタクでパソコンを使って小遣い稼ぎに挑戦しようと思っていたのでよく分かりますが、今のようにアフィリエイトで収益を上げる方法なんてネット検索しても殆どまともな情報がありませんでした。
それに当時は今のようなYouTube、Twitter、Facebookなどの媒体がない状態。
つまり、今よりも殆どアフィリエイトで収益を得る情報が落ちていない状態でした。
そのような状況下で、三崎さんは月400万円の成果を出しているわけです。
なので、よく三崎さんの動画では、さらっとこの高校生の時に400万円の収益を得ていた実績を述べていますが、当時から相当努力していたことが窺えます。
三崎さんが携帯アフィリエイトで龍が如くの攻略サイトを作った事態が優秀である理由
https://bluecat03.net/lifehack/internet-business/aojiruoujiより引用
また特に個人的には「龍が如く」の攻略サイトを作ったところが、目の付け所の良さ、いや「リサーチ」を怠っていなかったのだなという事が強く窺えます。
なぜかと言えば「龍が如く」と言うタイトルは「ライバルの競合具合と注目度(人気度)」のバランスが非常に良いからです。
例えば、当時でもドラクエ・FF・マリオなどのゲームは人気で、携帯サイトを作れば需要はあるわけですが、これらのタイトルって非常に人気度が高いので、その分、当時も携帯アフィリエイトでライバルも多かったのです。
ですから、上記のタイトルで攻略サイトを作ったとしても、競合に負けてしまう可能性は高いのです。
しかし「龍が如く」と言うレベルになると、ドラクエ・FF・マリオなどよりも人気は劣りますが、ある程度の人気があるタイトルです。
その証拠に「龍が如く」は、当時(2006年)の年末にナンバリングタイトルの発売がされますし、今でも人気のシリーズですから。
このような経緯からも「ライバルの競合具合と注目度(人気度)」のバランスが非常に良い「龍が如くの攻略サイト」を作った三崎さんは、当時からしっかりリサーチをするなど、しっかりと努力していた事が伺えるわけです。
そして、このようなアフィリエイトを実践してきた三崎さんですが・・・
三崎優太(青汁王子)さんの年商130億円の実績は「アフィリエイトの実践」が鍵を握っていた
青汁王子こと三崎優太さんが僅か創業してから3年で年商130億円の実績を残せたのは、先ほど少し述べました『アフィリエイト』を実践していたことであることが大きな要因です。
というか、以下の動画を見るとわかりますが、実際に本人の口からそのことについて触れております。
より具体的に言えば、この部分。
https://www.youtube.com/watch?v=_EdJiPYjOcMより引用
これは僕(山崎)自身もアフィリエイター出身であることから納得できるところです。
アフィリエイターは文字通りで「アフィリエイト実践者」のことを示すのですが、アフィリエイトは自身で商品を持たずに他社(人)の商品を売ることだけに特化できることから、
「如何に人を集めて、商品(サービス)を売るか」
に関する能力が圧倒的に身につきやすいのです。
当たり前ですが、通常のビジネスですと商品(サービス)を作成しなくてはいけません。
しかし、アフィリエイトですと、その商品作成または在庫管理の手間がないので、その分「如何に人を集めて、商品(サービス)を売るか」だけに集中すれば良いのです。
具体的に言えば、
・見込み客が反応するタイトル、キャッチコピー、デザイン作成能力
・見込み客が欲しいと思ってくれる文章を書く(コピーライティング)能力
・SNSなどで大きく拡散されるコンテンツの作成能力
など、この辺の能力がアフィリエイトを実践すると高くなるのです。
特にある程度、成果が出ているアフィリエイターは上記の能力が非常に優れております。
というか、上記能力が非常に優れているからこそアフィリエイトしている商品(サービス)が売れて、収益を上げることができるという訳です。
ちなみに三崎さんはアフィリエイター時代は、上記でも述べましたが月収400万円の月があったとおっしゃっているので、優れていたアフィリエイターであることがわかります。
優れたアフィリエイターは、オンライン広告で反応率や成約率の高い広告を作る能力も物凄く秀でている
そして、優れたアフィリエイターは、オンライン広告で反応率や成約率の高い広告を作る能力も物凄く秀でております。
これはオンライン広告で反応率や成約率を上げることが、先ほど述べたアフィリエイトを実践すると培う能力と親和性があるからです。
つまり、先ほど紹介したアフィリエイトを実践すると身につけられる能力は、
・見込み客が反応するタイトル、キャッチコピー、デザイン作成能力
・見込み客が欲しいと思ってくれる文章を書く(コピーライティング)能力
・SNSなどでより拡散されるコンテンツの作成能力
オンライン広告で反応率や成約率を上げる為の必須要素になることから、オンライン広告を実践する際に、アフィリエイトで成功した経験があると非常に有利になるのです。
・・・しかし、人(経営者)によっては
と思う方も中にはいるかもしれません。
けど、実はこれこそ意外と落とし穴なのです。
【重要】広告代理店に任せると『非常に良い広告』は作成してくれない
確かに世の中の多くの広告代理(運用代行)店は反応率や成約率を上げる能力やノウハウは持っています。
そして、実際にその能力やノウハウによって、オンライン広告で一定の成果を上げることは出来ます。
しかし、最もオンライン広告で成果を上げることが出来るのは、やはり自分自身でオンライン広告を運用することです。
なぜかと言えば、世の中の殆どの広告代理店(運用代行)は、ある程度の基準を達成していれば、相手にとって面子が保てるので、それ以上に反応率や成約率を上げる努力をしないからです。
というか、努力をしたところで無駄な努力になる可能性が大きいのです。
これは広告代理店(運用代行)のビジネスモデルが大きく関係しています。
というのも、多くの広告代理(運用代行)店は、基本的に顧客が掛ける広告費の15〜30%の手数料を収益としてる代理店が殆どだからです。
ですから、顧客にとっては反応率や成約率が上がることは収入が増えることに繋がり、メリットが大きいですが、代理店にとっては一定以上反応率や成約率が高まっても、あまりメリットがないのです。
一定以上反応率や成約率が高まったとしても、お客さんの広告費が増えなければ、自分達に入る収益が変わらないからです。
と思う方もいるかもしれませんが、正直、一定以上反応率や成約率が高める努力と新規顧客を開拓する努力を比べると後者の方がラクなのです。
なぜかと言えば・・・
オンライン広告で一定以上反応率や成約率が高めようとすると、逆に反応率や成約率が落ちる可能性ある
もし変にイジって反応率や成約率が落ちてしまったら、クライアントから
とクレームになりかねません。
なので、ある程度の反応率や成約率が取れると、それ以上の努力を代理店はしてくれることは殆どないのです。
さらに言えば、広告代理(運用代行)店を頼むクライアントがオンライン広告の知識がなければ、
と言われてしまい、実際に広告を掛けて利益がある程度出ていたら、
と、クライアントに知識がないことからも多くの方が納得してしまうのです。
だからこそ、このような経緯があるので、及第点を超える広告を広告代理店は作ってくれますが、『非常に良い広告』は作成してくれないのです。
※ちなみに上記の話は、僕は今まで実践した様々な事業を通して、広告代理店の方々と実際に会ってきて話してもらった事実から書いており、妄想で書いているわけではございません。
というわけで、代理店の説明はここまでにしておきまして、多くの企業は広告運用を代理店に任しているにも関わらず、三崎さんは自身で広告運用をしていったわけです。
その結果、その広告運用でアフィリエイトで培った能力を発揮して、ぐんぐん売上を伸ばしていきました。
以下、動画をワンシーンですが、アフィリエイトで培った知識で利益を上げていた様子がよくわかります。
https://www.youtube.com/watch?v=_EdJiPYjOcMより引用
三崎優太(青汁王子)さんの年商130億円を実現させた要因は『先行者利益&大量の広告費投下』の要素も大きい
また、この広告運用を自身で実践するのとあわせて、三崎さんが130億円の売上を達成できたのは、新しい広告を即実践していたことも要素として大きいです。
https://www.youtube.com/watch?v=_EdJiPYjOcMより引用
これも個人的には非常に共感できることです。
個人的にもFacebook広告が始まって間もない時に、Facebook広告を運用していたのですが、当時は1リスト300円~500円くらいで取得できていましたから
※証拠画像
今ではあり得ないくらい安い単価かもしれませんが、各SNSの黎明期は今広告を実践している人が驚くくらい安い単価でどのジャンルでもリストを取得することができたのです。
ちなみに当時の三崎さんの様子は以下の通りです。
https://www.youtube.com/watch?v=_EdJiPYjOcMより引用
これ通販業界の人であれば、めちゃくちゃヤバい数値であることがわかります。
基本的に三崎さんが当時実践していた「単品リピート販売」は、初月はCPA(顧客獲得単価)がマイナスである事が通常で、定期購入によって翌月・翌々月とリピートしてることから本来は初めて利益が生まれるものだからです。
しかし、三崎さんが公表している数値を見るとCPA1500円で、定期購入の価格が3480円なので、既に一ヶ月目で1480円の利益が出ているわけです。
今の通販ではあり得ないコストパフォーマンスが良い数値です。
以下の動画の一部を見るとわかりますが、
だいたい現在の平均の1/10の価格で購入者を得ていたわけです。
なので、三崎さんが儲かって当たり前と言えば当たり前なのです。
自身の広告運用に加えて、圧倒的な広告費への投下が年商130億円を生み出す
あと、以下のサイトの一部引用みると分かりますが、
平行して、販売につながるホームページを作るため、いくつものサイト構成を試し何度もテストしたり、商品をリピートしてもらうため、青汁の美味しい飲み方や料理に取り入れるアレンジレシピを同梱するなど、さまざまな工夫を重ねた。その結果、商品が売れすぎて、一時は製造スケジュールやキャッシュフローが立ち行かず、黒字倒産の危機に陥ったこともあったという。
https://www.news-postseven.com/archives/20210226_1637702.html/2より引用
大量に広告費を投入していることが予測できます。
そもそも上記で述べたところが嘘でなければ、CPAが今の1/10で獲得できており、かなりコスト(広告費)を圧縮できるので、広告費などに資金を圧倒的に投入しなければ、黒字倒産なんて考えづらいわけです。
それに三崎さんのコンテンツをいくつかみると、何も考えずに会社の利益を無駄に使うような人ではありません。
ですから、安全に経営していれば、黒字倒産をすることはほぼないかと思います。
にも関わらず黒字倒産しそうになっているわけですから、これは圧倒的な金額を広告費に注ぎ込んだことが予想されます。
動画で先行者利益と言っていることからも、
と思って広告費を大量に投下したのでしょう。
けど「単品リピート販売」をいうビジネスモデル上、一気に解約されなければ、どんどん月の収益が安定的に増えていくものですので、圧倒的な広告費を掛ける意味合いは大きいことからも判断としては間違いではありません。
それに圧倒的に広告費に投入したからこそ、一時危なくなり掛けたこともあるみたいですが、結果的に年商130億円という規模の大きい成果を出せたのでしょう。
なので、個人的にはかなり凄いと思っております。
正直、僕が三崎さんの立場でしたら、黒字倒産するまで広告費を掛けることはある種、ギャンブルの要素が強いのでできないと思いますから。
三崎優太(青汁王子)さんの青汁劇場もアフィリエイターならではの考え方
また広告とは別件になりますが、(Twitterで)3万人のフォロワーから100万人のフォロワーに増やしたことで有名になった「青汁劇場」もアフィエイターならではの考え方だと個人的には感じております。
ちなみに青汁劇場とは、三崎さんが三ヶ月にわたって、SNSを使って認知度を上げる為に実践した戦略的な行動のことを示します。
具体的には、焼き鳥屋でバイトしている様子を公開したり、
これからは、焼き鳥屋さんで修行をして一からやり直したいと思います
最初の勤務で、
いきなりトイレ掃除を命じられ、店長にも怒られ、ブルーな気持ちになりましたが、石にかじりつく覚悟で頑張ります串打ち三年
焼き一生ここから這い上がってみせる! pic.twitter.com/QK9qoSj5Yy
— 三崎優太(Yuta Misaki) 青汁王子 (@misakism13) May 24, 2019
彼女に触れた様子を公開したり、
元彼女との思い出とお別れしました
燃え上がる恋には終わりが訪れます、さよならは言えなかったけど、これでちゃんとお別れできたのが救いです
彼女からの言葉も手紙も思い出も灰になり、僕の悲しい過去も全て燃やし尽くして欲しい
僕も灰になるまで運命と戦い続けます、真実の愛が見つかるまで。 pic.twitter.com/gaK5djsSU7
— 三崎優太(Yuta Misaki) 青汁王子 (@misakism13) July 27, 2019
ホストになったりと、
源氏名が決定しました
今日から歌舞伎町の中心で愛を叫びます。この声が枯れるまで全力で。
寂しさで震えてるお姫達は僕がいつでも抱きしめてあげるからね。
ついに伝説が始まる
令和元年 8月19日 三崎愛汁(えちる) pic.twitter.com/9qR0J2VeBi
— 三崎優太(Yuta Misaki) 青汁王子 (@misakism13) August 19, 2019
とにかくSNS上で認知されるような行動を演出し、最後には佐川宣寿氏の責任問題、国税局の違法とも思える捜査の実態を、多くの人に知ってもらうために1億8000万を国民に寄付すると宣言し、100万円が180名に配りました。
僕が脱税したとされている【1億8千万円】を日本の未来のために贖罪寄付します
個人から一人につき100万円を180名様に現金で寄付します
応募方法は僕をフォローいただき(当選発表後に外して構いません)、リプ欄に記載の動画を見て、このツイートをRTしてください
受付は9/16まで、当選者にはDMします pic.twitter.com/Fh8gMvOziZ
— 三崎優太(Yuta Misaki) 青汁王子 (@misakism13) September 6, 2019
そして、この行動をとったことにより、三崎さんは)3万人のフォロワーから100万人のフォロワーに増やすことに成功し、一気にインフルエンサーとしても活躍するようになったのです。
で、このような戦略を組んでフォロワーを増やした三崎さんですが、既にこの記事で書いた通り、アフィリエイターで培った能力が元になり、わざと道化を演じて注目度を上げ、自身の思いを聞いてもらえる環境下を作った「青汁劇場」を成功に導かせる事ができたのでしょう。
アフィリエイターの集客方法で、SNSでバイラル(拡散)を起こすのは鉄板の手法ですから。
ちなみに世間では青汁劇場が有名ですが、個人的には以下の「伊達直人のランドセル運動」もさまざまな意味で素晴らしいと思います。
このような活動をすることによって、注目度だけなく、好感度も非常に高く上げる事にもつながるので、やはりやり手だと感じます。
今回の記事でアフィリエイトが気になった方へ
と言うわけで、今回の記事では、三崎優太さんこと青汁王子が「3年で年商130億円の会社を作り上げた」重要なポイントについて述べてきました。
ちなみに世間ではアフィリエイトで収益を上げていても、あまり評価されませんが、実際、アフィリエイトである程度まで成果上げるまでになると、
・見込み客が反応するタイトル、キャッチコピー、デザイン作成能力
・見込み客が欲しいと思ってくれる文章を書く(コピーライティング)能力
・SNSなどでより拡散されるコンテンツの作成能力
このような能力が身に付き、ビジネスを大きくさせたり、発展させる為に大いに役に立ちます。
このようなことからも興味がある方は、少しだけでもアフィリエイトのことを知ってみても良いかもしれません。
ちなみにアフィリエイトに関しては、僕の姉妹ブログで詳しく記述していますので、是非とも一度ご覧いただければと思います。
https://yamazaki01.com/afiri_kouza0/
それでは、今回はこの辺で失礼します。