Facebook広告

【完全版】Facebook広告のビジネス(広告)アカウントが(永久)停止した時の理由や再開方法

こんにちは、山崎です。

今回はFacebook広告アカウントの(永久)停止に関して述べていきます。

正直、Facebook広告アカウントの(永久)停止に関する記事って、既にインターネット上で様々なコンテンツがあるのですが、多くのコンテンツが「Facebookアカウントの停止したらどうすればよいか?」と記述している【憶測のコンテンツ】が多いのが事実です。

それに対して、僕が今回述べていく記事は、

実際にFacebook広告アカウントが停止したことを元に書いていく記事

となります。

つまり、Facebookビジネス(広告)アカウント停止からFacebook広告配信を再開させるまでの流れを当記事として書いております。

というのも、誠に遺憾なのですが、僕が2014年から使っていた広告アカウントが、2021年下半期に停止してしまって、一時Facebook広告が出稿できなかった時期があったのです。

※実際、停止してしまった僕のFacebook広告アカウント

metaビジネスアカウント facebook広告アカウント

ちなみに当社では、現在は無事に問題解決して、Facebook広告を無事に出稿している状態になっております。


※現在、運用できている様子(クリックすると拡大します)

そこで今回は実際に停止した経験を踏まえて、今回の記事では、

・Facebook広告のアカウントが(永久)停止の始まり
・Facebook広告のアカウントが(永久)停止の理由
・Facebook広告のアカウントの再開の方法
・Facebook広告のアカウントの再開した後に気をつけること

などについて述べていきます。

是非ともFacebook広告アカウントを(永久)停止をしたくない方、または現在Facebook広告アカウントの(永久)停止してしまった方は、最後までお読みいただければ幸いです。

Facebook広告のアカウントが(永久)停止の始まり

今回の話の始まりは、僕はFacebook広告を始めたのは2014年くらいからなのですが、しばらく間(1年くらい)他の広告をメインに使っていた為、Facebook広告を実践していなく、ある日、久しぶりにログインしたら・・・

このような画面が表示されたのです。

最初はビックリしました。いきなりFacebookのビジネスアカウント停止を食らったのですものですから。

しかも、詳しく見ていきますと、

ビジネスアカウントは勿論のこと、Facebookアカウント停止対策で複数作成していた作成していた広告アカウントも【全て停止】を食らってしまったのです。

つまり、ビジネスアカウント&運用していた広告アカウントが全て停止しまったということです。

ですから、巷では

Facebook広告は個人で実践する場合は、ビジネスアカウントを作成しましょう。なぜなら、広告アカウントを複数作っておけば、広告アカウントが停止した時のリスクヘッジになります!

みたいなことを述べている人がいらっしゃるのですが、残念ながら広告アカウントを複数作ってリスクヘッジをしたとしても無駄になることがあります。

ビジネスアカウントとから全ての広告アカウントまで一気に停止になってしまうのが事実ですから。

このようなことからも、巷では複数の広告アカウントを作成することはリスクヘッジということが言われていますが、確実なリスクヘッジにならないということを上記の実体験から知って頂ければと思います。

【事実から理解できる】Facebook広告(ビジネス)アカウントの(永久)停止の理由

facebook 規約違反

上記で述べました通り、実際に僕のFacebookアカウントが停止してしまったのですが、恐らく、多くの方が気になるところとしては「停止した理由」が気になることでしょう。

そこで一般的なFacebook広告のアカウントが停止の理由を述べた後に、今回、僕こと山崎のFacebook広告のアカウント停止の理由について述べていきます。

一般的なFacebook広告のアカウントが停止の理由

結論から言いますと、一般的なFacebook広告のアカウントが停止の理由は以下となります。

・Facebook広告ポリシー違反
・ユーザーによるネガティブ報告の累積
・不承認の広告をそのまま放置
・複数のFacebookページの使用
・アカウントにセキュリティ問題

・60日以上Facebook広告を出稿していない、ログインをしていない

それでは、ここから一つずつ具体的に解説していきましょう。

Facebook広告ポリシー違反


Facebook広告ポリシー違反は、Facebook広告の規約しっかりと見ないでFacebook広告を実践してしまうと悪気がなくても違反対象となってしまう場合があります。

また、自分の中ではしっかり公序良俗を守れたとしても、気づかずうちに違反に該当するFacebook広告を出稿してしまってしまう場合も多々ございます。

このようなことからもFacebook広告ポリシー違反については、別記事で詳しく述べておりますので、そちらの記事をご覧いただければ幸いです。

ユーザーによるネガティブ報告の累積


出稿したFacebook広告に対して、ユーザーは上記のように非表示にできたり、また以下のようにユーザーがMeta社に報告をネガティブな報告ができます。


そして、自身が出稿したFacebook広告に対して、あまりにも多くのユーザーに非表示されたり「ネガティブな報告」をされてしまうと、Facebookアカウントが停止する可能性があります。

このようなことからも、あまりにも規約違反ではないからといって、ユーザーに不快感を与えるような広告を出向することは、最終的にFacebookアカウント停止を招く結果になりますので、十分に注意しましょう。

不承認の広告をそのまま放置


https://webtan.impress.co.jp/u/2021/04/28/39983より引用

不承認だったから、新しいクリエイティブ作ってまた審査にだそう

みたいなことをしていて、上記のように「不承認」にまま放置すると、これもFacebookアカウント停止をリスクを上げる行為となります。

ですから、いかなる場合の時でも「不承認」にまま放置することだけは絶対に避けましょう。

「不承認」をもらってしまったとしても、きちんとFacebook広告ポリシーを守って広告を出稿すれば、しっかり認証されますので。

放置をせずに、きっちりと処理をしていきましょう。

複数のFacebookページの使用


Facebook広告では「広告アカウント作成時点から現在までのトータル期間で一貫して1つのFacebookページしか使用していない」ということが求められています。

つまり「1つのFacebook広告アカウント=1人の広告主」というような認識をされていることから、もし1つの広告アカウントで複数のFacebookページを使って、Facebook広告を配信してしまったばあい場合、「2広告主」と判断されてしまい、アカウントが停止するリスクを含みます。

このことからも一つのFacebook広告アカウントで、複数のFacebookページを作って、広告運用することは控えましょう。

複数の広告運用したい場合は、Facebook広告アカウントを作成することを推奨します。

アカウントにセキュリティ問題


この問題は複数の異なるPCやスマートフォンからFacebookアカウントをログイン、ログアウトを繰り返している起こる問題です。

というのも、もし本人が使っていたとしても、Meta社からみた時に、様々な場所から異なるスマートフォンからログイン、ログアウトを繰り返していると、

Meta社
Meta社
不正利用されている

という認識をされ、再旧的に

Meta社
Meta社
このアカウントはセキュリティに問題がある

と思われてFacebookアカウント停止されてしまうのです。

確かにFacebook(広告)を通常に使っているのであれば、自宅or職場のパソコンや自分のスマホなど、たまに異なる環境からアクセスすることはあっても、頻繁に変わるのはおかしいことですよね。

だからこそ、セキュリティに異常があると思われ、Facebookアカウントが停止してしまうのです。

このようなことからも複数の異なるPCやスマートフォンから、Facebookアカウントをログイン、ログアウトを繰り返して使うことは避けましょう。

60日以上Facebook広告を出稿していない、ログインをしていない


これは上記の見出しと通りで「60日以上Facebook広告を出稿していない、ログインをしていない」とFacebookアカウントが凍結する可能性があります。

なぜ、このような処置をMeta社が行うのかと言えば、上記に記載した「アカウントの不正利用」を防ぐ点が濃厚でしょう。

「60日以上Facebook広告を出稿していない、ログインをしていない」というのは放置している状態に等しいことからも、もし不正に使われたりしていても気づかない可能性があります。

だからこそ、このような処置をすることが予想されます。

今回、山崎がFacebook広告のアカウントが停止の理由


今まで「一般的なFacebook広告のアカウントが停止の理由」について話してきましたが、この中で僕が該当していたのは、

・不承認の広告をそのまま放置
・複数のFacebookページの使用

・60日以上Facebook広告を出稿していない、ログインをしていない

の可能性が高いかと思います。

特にFacebook広告の使い始めの頃の僕は、非常にずさんな管理をしており、かなり「不承認」の広告を治さずに放置しておいた記憶があります。

「不承認はほっといて、受かるまで色々なクリエイティブを作ればいい!」

恥ずかしながらみたいな感じでやっていましたから。

当時(2015年)は殆どFacebook広告を使っている人がおらず、ネット上にコンテンツが少なかったので、しょうがないところも多少あるのですが、このようなずさんな管理をしていた自分が恥ずかしいですね・・・

また、僕がFacebook広告を使い始めは、PPCアフィリエイトだったことからも、以下のように複数のFacebookファンページを作って運用もしておりました。

※関連して凍結されたFacebookのファンページ

また、それに加えて、一年近くFacebook広告を使っていた無かったことがきっかけで、Facebook広告の停止されしまった線が濃厚です。

基本的なFacebook広告のビジネス(広告)アカウント停止を再開させる方法

基本的にFacebook広告のビジネス(広告)アカウント停止を再開させる方法としては、やはり「審査をリクエスト」をするのが無難です。

ちなみに本人確認を実践していない場合、審査をリクエストはグレーアウトになっております。

本人確認をすれば「審査をリクエスト」すれば、審査することができるのですが・・・

実は非常に残念な情報かもしれませんが、一度違反をしたアカウントは「審査をリクエスト」しても、元の使えるような状態になることはかなり厳しいのです。

要は一度、Facebook広告のアカウント停止をもらってしまうと復帰するのがキツイということです。

特に個人的な情報網ですが、

・Facebook広告ポリシー違反
・ユーザーによるネガティブ報告の累積
・不承認の広告をそのまま放置
・複数のFacebookページの使用

こちらの要因でFacebook広告のアカウント停止してしまった場合は、審査をリクエストしても殆ど審査落ちして、アカウントは戻ってこないそうです。

で、逆にFacebook広告のアカウント停止が解除されるのが

・アカウントにセキュリティ問題
・60日以上Facebook広告を出稿していない、ログインをしていない

の要因でFacebook広告のアカウント停止されたものということ。

考えてみれば、上記の二つはセキュリティの問題で停止されただけであり、違反はしていないことから解除されるのかもしれません。

ちなみに僕は審査リクエストを出しましたが、残念ながらFacebook広告のアカウント停止が解除されることがありませんでした。

要は結果的にFacebook広告のアカウント永久停止というペナルティを受けたのです。

Facebook「広告」アカウントが停止した場合は、あくまでも広告のアカウントですので、通常のFacebookのアカウントで投稿をしたり、グループを作ったりするなどことは可能です。

ですので、全くFacebookアカウントが使えなくなってしまうわけではありませんので、この辺に関してはご安心ください。

Facebook広告のビジネス(広告)アカウント停止を再開できなかった時の対処法

僕と同じようにFacebookに審査リクエストを出したのに、Facebook広告が停止が解除されない方は結構いらっしゃるのではないかと思います。

そのような方がFacebook広告を再開するにはどうすればいいのでしょうか。

まず、一つ目の対処法は新しくビジネスアカウントが作れる状態でしたら、新しくビジネスアカウントを作成し、そこで新たにFacebook広告アカウントを作成すれば問題ありません。

しかし・・・僕の場合もそうでしたが、違反によっては、以下のように

広告アカウントの作成がまずできない。そして、

新しくビジネスアカウントが作成することができない状態になることもあります。

これではもうお手上げ状態では?

となる方もいるかもしれませんね。

で、このような状況で僕が取った手段は、自社の従業員(親族)にお願いして、ビジネスアカウントを新たに開設して、そこで広告アカウントで新しく取って、運用を(お願い)しております。

つまり、審査リクエストを却下されたFacebook広告アカウントは放置しているということです。

正直、上記で述べました通り、Facebook広告が停止した経緯によっては、審査リクエストを送ったとしても解除されないことが多いのです。

なので、僕と同じように頼れる人にお願いした方が、早くFacebook広告を再び出稿することに繋がることが多いのが事実です。

【奥の手】Facebook広告の再開できない時の最後の手段(非推奨)

この情報は載せるかどうかったのですが、再開方法の一つであることは間違いないということから、あくまでも『参考情報』載せることを決意しました。

というのも、この方法を実践には『代償』が大きくなる人がいるからです。

その方法は

「新しくFacebookアカウントを作成して、その作成したアカウントでFacebookビジネスアカウントと広告アカウント」

を作成するというものです。

え?別にこの方法に何も代償なんてないのでは?

と思う人もいるかもしれませんが、Facebookガイドラインの違反事項に「同一人物が複数のFacebookアカウントを持つことが違反」となっているのです。

ですから、新しいFacebookアカウントを作成した際、元アカウントが存在するままですと違反になる為、この方法を実践する時は、Facebook広告の停止させられてしまったアカウントを『完全に消去』してから、また新しいアカウントを作らなければなりません。

こうすれば複数のFacebookアカウントを持つことに抵触しませんから。

しかし、現実的にはFacebook広告を実践している人は、日常でFacebookを利用している人もしている人が多いことでしょう。

なので、通常のFacebookアカウントを完全消去することに抵抗ある人が多いかと思います。

今までのFacebookで繋がった友達や投稿なども全て消えてしまいますから・・・

しかし、僕と同じように代わりに広告を運用してくれる方がいれば良いですが、そのような方がいない場合は、今回の方法を取らないとFacebook広告を再び出稿することができないのが事実です。

そこであまりオススメではないのですが、方法としての情報だけでもシェアできたらなと思い、こちらに載せておきます。

新しくFacebookアカウントを作成するときの注意点

上記の記述しました通り、Facebookアカウントを作成して、その作成したアカウントでFacebookビジネスアカウントと広告アカウントを作成していけば、以前の通り、Facebook広告を出稿することが出来ます。

しかし、Facebookアカウントを復活させる時に注意点があります。

その注意点とは、以前の自分のアカウントと同一する痕跡を並べく残さないことです。

例えば、良くあるのが

【停止した時と同じクレジットカードを広告費の引き落とし先にする】

とかです。

このようなカードを設定にしてしまうと、以前と同一人物がFacebook広告を実践していると見られてしまい、新しいFacebookアカウントが再び停止になってしまったりします。

ですから、ポイントとしては、同一人物がFacebook広告を実践していると見られないようにする必要性があります。

けど、具体的にどのようなところに気をつければ良いの?

という方もいらっしゃるかと思いますので、以下に気をつけるべき情報についてまとめましたので、そちらをご覧いただければ幸いです。

・停止した時と同じPC(スマホ)を使わない(特に新規アカウント作成の際)
・停止した時と同じインターネット回線を使わない(特に新規アカウント作成の際)
・停止した時と同じクレジットカードを引き落とし先に使わない
・停止した時と同じアカウントのメールアドレスを使わない
・停止した時と同じアカウントの電話番号を使わない

具体的には上記の点を気をつければokです。

感の良いかはわかるかと思いますが、要は停止した人が再びFacebook広告を運用しているということをMeta社に解らせないことが重要だということです。

あと

新規アカウントを作る時に名前は変えた方がいいのか?

みたいな声を聞いたことがあるのですが、これは同じで良いです。

なぜかと言えば、世の中、同姓同名の人がいてもおかしくないので、名前だけで以前Facebook広告が停止したアカウントと見抜くことは困難に近いからです。

ちなみに上記の点で補足するところで言えば、停止した時と同じPC(スマホ)やインターネット回線に関しましては、基本的に「新規アカウント作成」の際に、同じものを使わなければ、大丈夫な可能性が高いです。

つまり、漫画喫茶などで新規アカウントを作りさえすれば、その後、以前の自分が使っていた、PCやスマホまたはインターネット回線で、Facebook広告を運用しても問題ないということです。

ただし、より慎重に行くのであれば、別のPCやスマホまたはインターネット回線を使い続けた方が安全性は上がることでしょう。

また、電話番号に関しましては、最近は番号付きの格安SIMが購入できますので、そちらを利用すれば、わざわざ高いお金をかけなくとも電話番号を手に入れることができます。

あと「同じインターネット回線を使わない」が、条件的に難しい方は、リモートディクストップなどを使うと良いかもしれません。

https://www.conoha.jp/windows/

こちらを使えば、回線が自動的に変わるので便利です。

・・・というわけで、上記の点に気をつけた上で、Facebookアカウントを作成して、その作成したアカウントでFacebookビジネスアカウントと広告アカウントを作成していけば、以前の通り、Facebook広告を出稿することが出来ます。

Facebook広告のアカウントの再開した後に気をつけること

今までFacebook広告のアカウントの停止理由と再会方法について述べてきましたが、最後に「Facebook広告のアカウントの再会した後に気をつけること」を述べていきましょう。

やはり、再びFacebookアカウントを停止しないようにするには「Facebook広告のガイドライン」をよく読み込むことです。

特に僕は様々なオンライン広告を実践していますが、Facebook広告って、違反していても数日から数週間は普通にFacebook広告が謎に打てたりすることがあり、自身では気づかず間に違反広告を出稿しまくってしまうリスクが高いからです。

たまにブログやSNS上で

いきなりFaceboo広告が停止した!!!

みたいな人を見かけますが、おそらく、上記のことが原因かなと思います。

要はFacebookの審査がしっかり及ばずに、違反広告をしばらくの間、垂れ流しの状態になっていたので、一気にその取り締まりみたいなものが来て「いきなりFaceboo広告が停止」という状態になるということです。

ですから、上記のような状態にならないためにも、めんどくさがらずに一度はしっかりと「Facebook広告のガイドライン」を読みましょう。

これが1番のFacebook広告のアカウントの停止しない予防です。

僕も人のことを言えませんが、一度、Facebook広告のアカウントの停止してしまった人は十分に再び止まることがないように予防しながら使っていきましょう。

【朗報】Facebook広告で圧倒的な成果を出したい方へ

ちなみに自身ではFacebook広告を9年以上も運用していて、最近では

227リストを1リスト単価230〜374円

で集客に成功しております。

「証拠画像」

このような感じで

予算1万以下で1日30リスト以上

しっかりリスト(メルマガ)も確保しております。

ちなみにfacebook広告は国内の実績だけでなく
海外(ミャンマー)でも広告運用の実績があります。

そして、その広告運用の成功させた結果、
現地のファンページにて1万ファンを獲得するなどの実績も出しております。

興味がある方は以下のメルマガに登録すると、紹介している相談の企画の中でFacebook広告についても相談できますので、

ご覧いただけると幸いです。

https://business001.com/p/r/10IFI8TV

それでは!

 

ps.現在はFB以外にもyoutube広告でそれなりの成果を得ています。

いまだに1リスト500円以下の成績です。